もう題名の通りです、、、!
この度、
第一子を授かりました。
来月の末に、男の子が生まれてくる予定です。
この間、
マタニティフォトを撮ってもらいました。
なんかアー写みたいだね。プロってすごい。
奥さんのお腹は、
順調に大きくなって、
今のところ逆子になる心配もなく、
このまま何事もなく無事に出産まで漕ぎ着けたらと願う毎日です。
「父になる」
とタイトルに大きく銘打ってますが、
自分の身体には変化が起きないのに、
目の前にいる奥さんはどんどん心身ともに母親になるので、
父になる自分はせめて仕事だけは頑張ろうと、
貧乏暇なしな毎日です。
収録とか教えとかその他諸々、
いろんな仕事で生きてますが、
今年の夏の1番の仕事はやっぱりミュージカル「迷子」の堅一役ですね。
4月のこちらの記事に、
出演に至った経緯が書いてあります。
よかったら。↓
昨年の11月に妻の妊娠がわかったと同時に、7月末に
出産が予定されることが自動的に決定したため、
その時期には妻はもちろん僕も舞台の仕事は
なるべく入れないことにしていました。
この一年でコロナ禍の規制が緩和されて、
出産も男性は立ちあえるようになったので、仕事を入れないでおこうと思ってました。
生命誕生の瞬間に立ち会いたし、
男がそばにいたって
特に何ができるわけでもないけど、
頑張ってる妻のそばにいられたらなと思い、、、。
あと、もうひとつ。
うちの兄の出産の話を親から聞いていたことも大きいです。
兄は、母のお腹にいるときは、
健常児でした。
お産の時に、病院側のミスとも言えないようなミス
(兄が産道で引っかかって出てこられない状況だったのに担当医が分娩に立ち会ってなかった)
が原因で、
呼吸困難になり、無酸素状態が続き、
「小児性脳性麻痺」という障害を持って、
背負わなくてよかったはずのハンデを持って生まれました。
だから、
やっぱり自分が親になるときはどんなに力になれなくてもそばにいたいというのが、
兄の出産の詳細を知ってからの自分の思いでした。
小さい頃は兄の出産話について教えてもらえてなくて、確か高校生くらいの時に
なんかすごい軽い感じで父ちゃんがそのこと話してきて「ええ!?」ってすごいショックだったの、覚えている。笑
なんか風呂とか入る前の半裸の状態だった気がする。軽いぞ父よ。
迷子の自分の千秋楽は、
7月2日19時回。
ギリギリ、
正期産に当たる時期には被っておらず。
でも、とてもデリケートな時期だし、
初めての出産なのに
「これはやったほうがいい内容だよ!やったほうがいいよ!」
と言ってくれた妻にはほんとに頭が上がりません。
どんな舞台もいつも真剣にやってきたつもりですが、今回はいろんな意味で特別になりそうです。
と、、、まあ、そんな毎日です。
なかなかの脳内カオス状態で
24Hが一瞬で過ぎていきますが、
早く生まれてくる子に会いたいなあ。
妻にも、
生まれてくる子にも、
恥ずかしくない父親を目指したいと思います!
まずはミュージカル迷子、頑張るぞ!
まだチケットあるよ!見にきてね!
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