そもそもミュージカルってなんでしょう。
オペラ？音楽劇？ストレートプレイ？なんのこっちゃ。
僕は19歳の時に、大学に入るのと同時に、
ミュージカルサークルに入学して、舞台芸術の世界に足を踏み入れたのですが。
それまではミュージカルって「手軽に見れるオペラみたいなもの」って思っていたし、
レミゼは完全にオペラだと思ってました。
（大学サークルの新歓イベントがレミゼの「One day moreを歌ってみよう！」みたいな企画でした。楽しかったなあ、、、。）
実際どうなんでしょう。
それぞれどこで生まれたのかを調べると、
オペラはヨーロッパ、ミュージカルはアメリカで生まれたという歴史があるみたいです。
「あれ、でもヨーロッパとアメリカじゃ使ってる言語ちがうじゃん。」
初めはそう思っちゃいました僕。
オペラの起源を辿っていくと、その経緯が見えてきます。
オペラの起源をば。
世界最古のオペラは、17世紀初期周辺の時期に生まれました。
ちょうどこの時期はルネサンスの後期の時代です。ルネっサーンス！
ルネサンスは「古代の時代の文化を再復興しようという文化運動」。
そういった意味で、オペラ誕生の目的は古代ギリシャ劇を歌劇として、復活させようという動きだったようです。
オペラ誕生当初、イタリアを中心に広がり、
それからヨーロッパ各地へと人気が拡大していきました。
こんな流れでざっくりオペラの起源を話しましたが。
この先さらに深掘りしていくといつまで経ってもミュージカルに辿り着けないし、
そこらへんのことはWikipedia先生がより詳しく解説してくださっているので、極力省いていきます！っていうか早くミュージカルの話題に行きたいしね、、、。（急にタメ語
ミュージカルに話題を移したいんですけど、、、次は、
オペラの後に、ミュージカルよりも先に、生まれたオペレッタについて話していきます。
早くミュージカル話、したいよ。
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